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より多くの歯を残すためのインプラント治療。

生涯お口の健康を保つためには、より多くの自分の歯を残すことが理想的です。近年では健康意識の高まりや歯科医療の進歩により「歯が悪くなってから治療する」「悪い歯は抜く」といった考え方から「できるだけ歯を守る」ための治療へとシフトしています。しかしながら、すべての歯を残すことが必ずしも最良の選択とは限らないケースも存在します。たとえば、重度の歯周病によって歯を支える骨(歯槽骨)が大きく失われている場合や、神経のない歯がもろくなって歯根が割れてしまった場合など。そのような状態で無理に歯を残してしまうと、数年後にさらに難しい治療が必要になるリスクも高まります。だからこそ将来を見据えた治療の選択が、長期的なお口の健康を守る鍵となるのです。当院では、やむを得ず抜歯が必要になった場合でも、他の歯に負担をかけず、1本から治療可能なインプラント治療をご提案しています。院長は国内・海外で多くの専門医・指導医資格を持ち難症例の実績も豊富です。重度の歯周病や顎の骨が少ないなどの理由で他院で治療を断られた方も、一度ご相談ください。

※日本口腔インプラント学会指導医・専門医は京都市内指導医2名、専門医19名です。(2025年4月時点)

より多くの歯を残すためのインプラント治療。

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